2011年9月18日
防災訓練に際してのご協力のお願いについて
~防災共助(ボランティア)要員~
趣 旨
本年3月11日、発生した東日本大震災では、この、いには野地区でも、今までに体験したことのないような大きな揺れがあり、皆様におかれましても、自然界の異常事態には、少なからず恐怖心を抱かれたものと思います。
このような天災というものは、いつどこで発生するのか予想が困難であり、又見えないものに備えることの難しさから後回しになりがちです。
しかしながら、もし万が一、私どもの街が、被災した場合、たよりにできる力は、各地からの支援活動のほか、行政(公助)いわゆる警察・消防・市の防災組織等でありますが、これらは態勢が出来るまで時間を要します。
しかも被災地が、広範囲に及ぶため交通遮断などにより、必ずしも、すぐ助けに来てくれるとは限りません。
そこで発災直後においては、自力で脱出する力(自助)と、隣・近所・自治会等が協力して助け合う力(共助)が必要となります。
例えば
・あの家には、要介護者がいるはずだとか、車椅子で足の不自由な人がいる。
・○○さんのブロック塀が倒れて、けが人が出ているとか、家具の下敷きになって動けない人がいる。
・○○さんの窓ガラスから煙が立ち込めている。
等々このような事態に、直ちに初期活動を行うには、あらかじめ自治会において、共助要員(防災ボランティア)を確保しておき、防災訓練などを通じて、いざというときには、街の救世主的存在として、活動する心構えを養っておくことが肝要と考えます。
予想される活動内容
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・救出や負傷者の救護活動
・初期の消火活動
・水・食料等の搬送や炊き出し
「我が街は我が手で守りたい」
‟住みよい安全な街作りに、私も何かできるはず„
どうかあなたのご協力をお願い致します。 今回は、10月23日実施予定の防災訓練に防災共助要員(ボランティア)として協力できる方
班
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氏 名
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電 話
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班
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氏 名
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電 話
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◎10月23日実施予定の防災訓練については、後日、お知らせいたします。
◎ 応募された方には、炊き出しや、各訓練の代表者として積極的に清防署員の指導を受けていただきたいと思います
◎ 本来は、恒常的にご協力をいただければ、大変ありがたいのですが急慮の発案でありますので、今回は10月23日実施予定の防災訓練にご協力できる方とし、今後、会員の皆様方のご理解が深まれば、さらに広く呼びかけ、本格的な態勢づくりを検討することと致します。
◎各班長さんは、回覧終了後、回覧担当役員に結果を提出していただきたいと思います。
ご協力いただける方は、このブログのメールフォームからご登録いただくことも可能です。
以上
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