2011年7月30日土曜日

夕涼み会 予告

あつまれ~ 「夕涼み会」

       日時:          8月27日(土) 夕方
       場所:          美瀬の林公園
       催し:          ①フォトコンテスト
コンテスト写真募集
テーマ:自慢できる「いには野」写真
賞品  一般の部 お米10kg相当
        小学生以下の部 Mカード3000円相当
応募の方全員に 参加賞
                      ②〔予定〕
                      囲碁・将棋・オセロ(腕自慢 まっているよ)
                      スイカ割り大会(食べ放題!)
                      キャンドルペイント
                      花火大会
                      駄菓子屋さん(あめ、おもちゃくじ)
                      夕涼み会(ジュース飲み放題!)

※フォトコンテスト応募:    8月7日 10:00~12:00 ふれあいセンター3階
                                  or 8月1日~12日 自治会役員へ
※夕涼み会ボランティア募集!連絡先 自治会親睦担当

自治会会館の建設問題に関する意見提出の集約結果について

自治会会館の建設問題に関する意見提出の集約結果について

平成23年7月27日 いには野美瀬自治会

7月初めに行った会館建設問題に関する提出意見の集約結果を報告します。ご協力ありがとうございました。
集約方法として累積繰越金が絡む項目では、会員歴の長い会員が多い班グループ(1~17班)と短い会員が多い班グループ(18~23班)に大別して集約し、その他の項目では会員歴の長短に係わりがないので、計だけで集約しました。

【Ⅰ】 集約結果について

問・1 会館建設の必要性について
会員総数
意見提出数
不必要
必要
その他
1~17
153
82
76
18~23
71
25
20
224
107
96
1 「不必要」の意見
 ●ふれあいセンターの利用で十分である。
 ●使用頻度と建設・維持管理コストを考えると不要である。
 ●維持管理費等、会費負担増はできない。
 ●仮にふれあいセンターがなくなっても、ほかの有料施設を借りればいい。
 ●地域活動は与えられた状況の中で行えばいい。
 ●現在不便がないとすれば、不確定な将来のためにお金をかけてまで建てる必要はない。
 ●会館を建てるのであれば、周辺の自治会と合併し大きな自治会になるほうが効率的だ。
 ●ふれあいセンターが使えなくなった場合等、将来の仮の話はそのとき考えればいい。
 ●住民の年齢層の変化等将来の必要性については、あらためて計画的に取り組む。
 ●会館建設は負担が大きい。建てるとなったら自治会をやめる。
2 「必要」の意見
 ●地域活動活性化、住民交流の観点から必要である。
 ●公平な負担が前提で、住民交流の場として必要である。
 ●市の補助制度の有効活用と古い会員の累積繰越金活用の賛同を期待して建設する。
3 「その他」の意見
 ●会館があればいいと思う反面、維持していく費用が大変だ。
 ●結論を先延ばしにする。
 ●今は不必要でも、将来必要になるかもしれない。
問・1―A 建設した場合の資金財源について・・・会館建設を必要とした会員
会員総数
意見提出数
累積繰越金
新たなローン
その他
1~17
153
18~23
71
224
特に付帯意見はなかった。

問・1―B 建設した場合の建設後の諸問題について・・・会館建設を必要とした会員

会員総数
意見提出数
登記の方法
維持管理経費
法人登記
個人登記
その他
会費負担
その他
224
<注>
224
<注> 無記入(3件)の解釈
ア 登記の方法は、「認可地縁団体の認可を受け法人名義による登記」か「任意団体のまま個人名義による登記」しかなく、現行の自治会の組織形態が任意団体なので、無記入の意見は現行組織形態を容認と解釈する。
イ 維持管理費は「会費負担」しか選択の余地がないので、無記入も「会費負担」と解釈する。


問・2―A 累積繰越金の処分について・・・会館建設を不必要とした会員
会員総数
意見提出数
返却
一部返却
全額保留
その他
1~17
153
76
48
13
18~23
71
20
224
96
56
10
21
1 「返却」の意見
 ●負担割合(加入歴)により返却するのが、一番不公平にならない。
 ●問題点として、会則の改正が必要ではないか。
2 「一部保留し残りを返却」の意見
 ●500円時代の差額200円は会館建設という名目があったのだから、建てない以上公平負担の観点から返却する。
 ●災害時に備える。
 ●500円時代の200円分を優先して返却。残りは会費の減額か災害時に備える。
 ●一部は将来の必要に備える。
 ●問題点として、すでに退会した方」者の取り扱いをどうするか。
3 「全額保留」の意見
 ●緊急時の支出に充てる。
 ●災害時の備蓄に充てる。
 ●一部は予備費とし、残りは当分会費を無料にする。
 ●退会者との整合性がとれない。
4 「その他」の意見
 ●もう少し時間をかけて議論する。
●不公平のないようにしてほしい。
 ●役員会に一任する。

問・2―B 累積繰越金の処分について・・・会館建設を必要とした会員
会員総数
意見提出数
ローン原資
建設資金
その他
1~17
153
18~23
71
224
1 「その他」の意見
 ●総会で議論する。

問・3―A 今後の会費のあり方について・・・会館建設を不必要とした会員

会員総数
意見
提出数
現行
どおり
下げる
最少
必要額
上げても
いい
250円内
大幅
224
96
17
35
28
1 会費について回答のあった意見
 ●今後多額の残余金を出さないためにも、会費を下げる。
 ●先に支出ありきではなく、収入に合わせた支出を行うべきだ。
 ●単年度運営ができる会費でいい。
 ●会費は最少必要額とし、予測しがたい支出が出たときは臨時徴収すればいい。
 ●銀行振込を検討できないか。
 ●とにかく多額の繰越金が生まれないように支出に見合った会費にすべきだ。
 ●累積繰越金を活用し、当分会費を集めない。
 ●単年度ごとに支出予算に見合った会費にしてはどうか。
 ●累積繰越金の一部を基金として不足時に対応、会費は下げる。
2 会費について回答のなかった内訳
●回答なし=2件
●会館建設の賛否の結果による=3件
●役員会一任=2件


問・3-B 今後の会費のあり方について・・・会館建設を必要とした会員

会員総数
意見
提出数
現行
どおり
下げる
最少
必要額
上げても
いい
250円内
大幅
224
1 「上げてもいい」の意見
 ●維持管理費の額にもよる。
 ●350円程度。
2 会費について回答のなかった内訳
●建設かどうか決まっていないので答えられない=1
●総会で議論=1件
●無記入=2件

問・3―C 今後の会費のあり方について・・・会館建設に「その他」を回答した会員

会員総数
意見
提出数
現行
どおり
下げる
最少
必要額
上げても
いい
250円内
大幅
224
1 会費について回答のなかった内訳
●すべてお任せします=1件

問-4 臨時総会について

会員総数
意見提出数
臨時を開く
必要なら
必要なし
その他
224
107
35
22
34
1 臨時総会が「必要」の意見
 ●役員が替わると議論が振り出しに戻るので、臨時総会を開いて今期役員の任期中に決めてほしい。
 ●会館問題は重要な案件であるため、臨時総会が必要である。
 ●出席できない会員からは事前に賛否の意思を提出してもらう。
 ●総会に出席できない方の意見も反映し、議決に参加できる方法を望む。
 ●事前の意見交換の場として開催(議決は直接投票か定期総会)してはどうか。
2 臨時総会が「不必要」の意見
 ●建てる、建てないの意見が拮抗している場合は臨時総会を開く。
 ●今回の意見提出をもとに役員会で決める。
3 「その他」の意見
 ●役員会に一任する。
 ●どちらでもいい。

4 臨時総会について具体的な回答がなかった内訳
 ●回答なし(無記入を含む)=9件

問-5 会館問題の賛否の議決の方法について

会員総数
意見提出数
議決数
直接投票

その他
現行
特別議決
224
107
31
31
32
<注>
224
107
76
31
32
<注> 議決数に関する回答の解釈
   議決数に関する回答では45件がこれにふれられていないが、現行の会則が過半数による議決を定めていることから、特に意思表明がない場合は現行制度によると解釈できる。
1 重要議案の議決数(過半数か特別議決か)に関する意見
 ●総会委任状は議長一任ではなく、議案に対する意思の確認を。出席できない会員も意思が表示できるように改善する必要がある。
 ●総会委任状は会議成立のためだけか、意思表示も含むものか、不明である。
 ●会員に新たな負担増が生じるような議案の議決は、特別議決が必要である。
 ●特別議決や直接投票は、会則の改正が必要ではないか。
 ●特別議決では、建てることに限らず建てないこともなかなか決まらないことになる(意思決定が円滑にできない)。多数決でいい。
 ●重要議案かどうかの判断が難しい。
3 直接投票に関する意見
 ●総会では出席者が多数集まらないので、会員の意思が反映されない。多数の意思を反映させるには直接投票がいい。
 ●総会では意見交換だけ行い、決定は投票で行う。
4 「その他」の意見
 ●今回の意見聴取の結果で決めればよい。
 ●総会で議論して方法を決める。

【Ⅱ】 今後の取り扱いについて

この集約結果をもとに多数意見を尊重しながら、今後、「会館建設の是非」「累積繰越金の取り扱い」「今後の会費のあり方」について方針(案)を作成して、皆様に提案したいと考えています。ただし、「累積繰越金の取り扱い」「今後の会費のあり方」においては、多数意見の趣旨に大きく反しない範囲で少数意見を活かすこともあります。
「議決数をどうするか」については、意見にもあったように「重要議案の判断を誰がするか」「意思決定が円滑にできない恐れがある」といった問題も予想されることから、現行の過半数によることとし、方針(案)に盛り込まないこととします。
「直接投票制度」については、総会における欠席者の委任状との関係を含め再検討して、「設ける必要があるかどうか、委任状の取り扱いの改善ですむかどうか」を考えてみたいと思います。
「臨時総会」の取り扱いについては、①累積繰越金の返却を行う場合や、直接投票制度を導入しこれにより会館問題を決しようとする場合には、あらかじめ会則改正が必要となる、②定期総会では事業報告や事業計画、決算、予算、役員改選などの必須議案もあり、会館問題を審議するには時間が不足する恐れがある、といった事情もあります。こうしたことから、もし臨時総会を開催することとなった場合には、会員の皆様にはご理解ご協力をよろしくお願い申し上げます。